テーマを明確にする
まずは「何となく投稿」がNGということです。インスタで基本中の基本となるのは、テーマが明確であることです。すでにかなりレベルの高い写真がたくさん飛び交っているインスタグラムですから、ただ何となく撮っただけの写真を載せているだけ、価値を見出してもらえることは殆ど無いでしょう。確率は一向にローのままです。
何を見せたいのか軸をきちんと決めたうえでクリエイティブセンスを注入しないとダメです。花の写真でも、花の美しさを多く伝えるために鮮やかな色調、構図などを工夫する必要があります。ただ花を撮ればいいとかいうことはありません。
顔&ボディの修正も、もはや時代遅れのようです。胸、背中、脚、お尻、顔の輪郭などさりげなく修正しているつもりでも、観ている人にはわかってしまいます。世間のスリム体型信仰にNOを表明しているセレブが増えている昨今ですから、ビジュアルを加工修正するのは時代遅れかもしれません。修正を疑われた時点でカッコ悪いイメージがついて逆効果になる恐れ大です。どう撮ればキレイに写るかを突き詰める方が重要です。
そしてセルフィーが人気です。セルフィーは、インカメラ(画面側に向けたカメラ)の写真が振り分けられるフォルダですが、自然光をしっかり活用しないとダメで逆光などは論外です。太陽が低い位置にあるときに顔をその方向に向けて撮るのが理想的です。窓から差す拡散された光も有効です。