住所や本名がわかる写真
もはや必須アプリともなっているのがインスタグラムです。かなり使い慣れていると思いますが、だからこそ、うっかりマイナスな投稿をしていないか、絶対載せてはいけない写真を投稿していないかなど、改めてチェックしておいた方がいいでしょう。
インスタ映えする写真の投稿だけをするという人もいますが、日記のように日常の写真を投稿している人もかなりいます。それはそれで楽しいインスタ(Instagram)ですが、投稿してはいけない写真があります。そうした写真を気配りナシに投稿していると、自分や家族、友人に危険や被害が及んでしまう危険性もあるのです。
載せてはいけない写真の1つ目は「住所や本名が丸わかり写真のです。近所の風景で自宅や学校、勤務先などが特定されることがあります。これはストーカーや空き巣被害などにつながりやすいのです。住所が分かる写真を載せるのが一番危険ですが、それ以外の風景写真、例えば店舗等でも住所の特定は意外と簡単なのです。自動販売機、車のミラーなどの写り込みで住所が特定できる場合もあります。
合格通知などの写真を喜んで投稿する人もいますが、これで本名が分かってしまいます。写真を投稿する際には、個人情報が写り込んでいないかを確認する習慣をつけましょう。社員証写真も偽造されるリスクがあるのでやめておきましょう。